2011/03/09

展覧会レビュー

卒業式2週間前の4年生である光武さんの個展の様子です。


3年生の時は人知れず大量の人物クロッキーをこなし、この1年間は生活の中でとりためたスナップ写真から画面を起こしてきた光武さん。
何気なく流している毎日の空気を、新たな視点で振り返るかのような空間です。






重厚な画面、油絵具の持つ特性をふんだんに扱いながらも、展示空間に漂うPOP感。空虚とも表現できる空気を、何故か心地よく受け入れることが出来ます。
“流石に油絵の技法を使いこなすと・・・”と思いきや、「ほぼペンティングオイルだけっす。」と光武さん。
・・・その軽さが重要なのでしょうかね。