2019/05/24

一年生 静物デッサン、油彩

一年生 メチエ授業風景です。






第一クールの今回は、
「油彩と木炭で身の回りのものを描く」という内容で、

学生たちは思い思い、自ら身の回りのものを持ち寄り、
時間をかけ、見つめながら木炭と油彩で捉えていきます。

ガラスのコップ、
学内から拾ってきた枯れ枝や、苔の生した木、植木、
コンクリートブロック、岩、陶芸コースの作品、
空き缶、空き瓶、

また教室外で風景に取り組んだりと、
それぞれの視点と思いからモチーフを設定します。

まずは木炭デッサン
































限られた木炭という画材で、多彩な色や表情を生み出し表現していきます。


約5週ほどの木炭デッサンの後、
次はそのデッサンを踏まえ、
感じたことや、構図などを確認しつつ、油彩に移っていきます。

















木炭とはまた違う、油絵の特性。
絵筆やナイフのタッチ、色彩や光沢、物質感などを感じながら制作していきます。

























今回、木炭画、油彩画を初めて描く学生も、
先生からのレクチャーやアドバイスで、果敢に挑戦しています。

どんな作品ができるでしょうか。
完成が楽しみです!