2011/10/13

選択実技/授業風景

後期が始まって速くも1ヶ月。
後期は学園祭や卒展などイベントが目白押しですが、その中でも学生は時間を見つけて制作に打ち込んでいます。

今回は後期の選択実技の様子。



こちらは3年生を対象とした「絵画技法4」の授業。

この授業では松本先生から日本画技法を教えてもらいます。





前期に行われていた古典技法のテンペラの時と同様、普段あまり触れることがなかった素材を使っての制作はとても新鮮なようです。



こちらは前期から引き続き行われている4年生対象の授業、安喜先生の「表現研究4」の様子です。

この授業では学生の展覧会を他の学生が企画しようという内容で進んでいて、この日は誰の展覧会を誰が企画するのかを話し合っていました。





壁一杯に貼られた紙には、それぞれの学生の作品から連想されるワードを書き込んでいて、皆書き込まれたワードを見ながらどのように展覧会を作っていこうか悩んでおりました。

それにしてもすごい量・・・
写真のフレームの外にも紙はびっしりと貼られていて、展覧会を作りあげようとする熱意が伝わってきました。

展覧会は年末の予定です。
どのような展示になるのか楽しみです!