2011/12/20

『視えることとその地下茎』4週目



毎週お伝えしている、4年生選択授業の安喜ゼミ学生によるグループ展

『視えることとその地下茎』の第4週目が12/17から始まりました。

毎週お伝えしていますが、この展覧会は、同じゼミ内の学生同士が互いの作品を用いて企画、展示を行うという展覧会です。

先月末から1週間毎に展示変えを行ってきたこの展覧会も、いよいよ今週が最終展示となりました!




毎週恒例となった搬入・搬出のおかげで、4年生の作業速度は抜群に良くなりました!

これで卒業制作展の搬入・搬出もスムーズに進むことと思います!





展示会場の一つ、『7−23ギャラリー』での展示風景です。

こちらは、蔦谷碧さんと湯浅ほのかさんの作品が展示されています。




こちらは蔦谷碧さんの作品です。

この作品はとても大きなサイズに描かれており、その迫力とともに、前回までの蔦谷さんの展示作品とはまた違った印象を感じました。




同じく蔦谷さんの平面作品です。




こちらは湯浅ほのかさんの作品です。

前回と同じくケーキなどのスイーツを用いて、装飾的に画面を構成している作品が新たに多数展示されています。




同じく湯浅さんの作品です。




会場が変わって、こちらは『春秋館』での展示風景です。

1階では東山弥生さんの作品が展示されています。



今回は“水面”を描いた絵画作品が多数展示されています。




新たに、アクリルキューブにペイントされた作品が展示されていました。

描かれている像(風景)が見る角度によって様々な映り込みを見せてくれます。




階段には小竹登里佐さんの写真作品が展示されています。




春秋館の2階では小竹さんの他に、北島曜くんと林恵理さんの作品も展示されています。




こちらは北島曜くんの作品です。




北島君の立体作品は、春秋館2階広場の中央にも展示されています。





こちらは林恵理さんの平面作品です。

春秋館2階の3名は“場”というテーマで展示されていますが、それぞれ写真、立体、絵画と異なった媒体を用いているので、様々な視点から作品を見ることが出来ます。





1ヶ月にも及ぶ長い展示もいよいよ今週で最後となりました。

安喜先生、安喜ゼミの4回生の皆さん、本当にお疲れ様でした…







と言いたい所ですが!

まだ最後の“搬出”が残っていますので、気を抜かずに頑張って下さい!!