2016/12/27

丹羽・赤坂展

現在7-23galleryでは四回生の丹羽さんと赤坂さんの展示が行われています。




展覧会名は付けず、制作者の二人がしたかった事を詰め込んだ展示だそう。
二人の普段の制作量が伺える展示となっています。
会期は今月28日まで。是非ご覧になって下さい。





2016/12/21

一年生合評

二年生に引き続き、洋画では一年生の合評が行われました。


 今回の合評では後期に入り制作したヌード3枚と静物1枚の計4枚の作品を対象として行いました。










合評は二人ずつ展示し、作品について話した後に先生からの意見を貰う形で進んで行きました。
後期になり学生達も人前で作品をプレゼンする事にも慣れてきたのか、制作の中で自分が考えたことなどを上手く話せる様になっていました。

後期の授業内で三度もヌードを描いた事で全体を通しての絵の具の使い方や人体の捉え方、純粋な描く力が大きく上がっているのが印象的でした。

一年生の授業では実際のものを見て描く事に重きを置き課題が出されます。
前期から続けて来たその成果が良く見られた合評だった様に感じます。

この調子で進級制作も頑張って下さい!


進級プレゼン合評

先日二年生は3日間を使い進級制作に向けてのプレゼンを行いました。
今回は進級制作ではどんな作品を制作するのかを、それぞれがこれまで行ってきたドローイングを展示し発表しました。








実際の作品の試作をする者、エスキースを重ねて構想を発表する者、
本作品に取りかかり、途中経過を見せる者など様々でした。

日々のドローイングの積み重ねにより本番の作品の厚みが大きく変わります。
どれだけの事を試し考え制作するかの大切さが合評内での先生達の話でも多くを占めました。

今回の事前プレゼンで指摘された事や話された内容をふまえてより良い作品を、そして良い進級制作展になることを期待しています!