各自様々な切り口で“身体”と向かい合い、作品について話し合いました。
2008/09/30
2008/09/29
クレパス講座
2008/09/24
大学院生の部屋
2008/09/23
1年生夏期課題合評
2008/09/22
2008/09/18
展覧会情報
京都精華大学洋画4回生有志展//安喜ゼミのお知らせです。
『Still moving その地にふれて』
9月30日(火)〜10月26日(日)
午後0時〜午後8時
月曜日休館
(展示によって多少の変動がございます。詳しくは下記をご覧下さい。)
敗戦後、更地から新しいスタートをきったこの国に生まれ、豊かさを
享受しながら育った私達。断絶された時の上の、均質化した街の中
で、靴を履いて立つ現代は拠る所を見失いかけています。世界は複雑
さを増し、我々の生がどういうものであるのか益々見えにくくなって
いるからこそ、私達はいま五感を信じ、もっと確かに世界に触れてい
こうと美術なる方法でもって試みています。
本展は6つの企画展を京都精華大学学内3つのギャラリーで連続して
行うものです。企画は、参加メンバーが互いの仕事を読み込み、又、
互いをプロデュースすることで更に見えて来る世界を、展覧会として
具現しようとするものです。4週間の間、まめぐるしく展開される企
画を是非ご高覧下さい。
今を生きる、人たちへ 9月30日(火)〜10月5日(日)
触れる自然〜3人の個展〜 9月30日(火)〜10月18日(土)
最終日は午後5時まで
9/30-10/3 吉田実穂
10/6-10/11 太田祐子
10/14-10/18 森下真那美
所在なき世界 10月7日(火)〜10月12日(日)
「みる」から 10月14日(火)〜10月19日(日)
murmur-ささやくもの- 10月21日(火)〜10月26日(日)
風景談 10月21日(火)〜10月26日(日)
別枠関連企画
ペイントアニメーションの世界 10月1日(水)〜10月11日(土)
(10/15(水)休館)
10/4(土)は午後6時迄・10/11(土)は午後3時迄
京都精華大学
〒606-8588
京都市左京区岩倉木野町137
Tel 075.702.5101
http://www.kyoto-seika.ac.jp
2008/09/15
展覧会情報
3年生(長谷川綾乃さん)が参加する展覧会のお知らせです。
『地遊義 -展覧会「地球の正しい遊び方」-』
公開搬入 10月11日(土)・12日(日)
オープニング 10月13日(月)18:00〜20:00
展示期間 10月14日(火)〜10月24日(金)
会場 IPSX MAGNET(Modern Art Gallery NETwork)
神戸市中央区小野柄通5丁目1-14
Tel 078.230.1339
『地遊義 -廻「自由の大地」-』
10月26日(日)
OPEN 13:00 START 13:30 CLOSE 17:30
会場 波止場町TEN×TEN
問い合わせ先
芸法事務局
神戸市東灘区本山中町3-4-13
しょうびえんビル3F
Tel 078.453.2222
http://geiho.com
2008/09/11
【しんくたんく】とは?
洋画コースには【しんくたんく】と呼ばれる学生だけで構成されるグループがあります。
このグループは10年以上も前に形成され、それを基に脈々と学生達に受け継がれています。
現在の【しんくたんく】の主な活動としては、先日の“洋画朽木合宿企画・実行”の他、“洋画資料室の管理”、“7-23GALLERYの管理”、“学際時の洋画主催展覧会の開催”などです。
そのほか、教員を囲んでの勉強会といった、美術だけにとらわれずに知識を深めていける企画をたてるなど、その時の構成メンバーの話し合いによって、一つの形に定まらずに有機的に変化しつづけるグループです。
“洋画資料室”
資料室には今では入手困難になった本や過去の美術雑誌など、部屋中にびっしりと本がひしめき合っています。
しんくたんくのメンバーは、基本的にこの資料室でミーティングを行います。
このグループは10年以上も前に形成され、それを基に脈々と学生達に受け継がれています。
現在の【しんくたんく】の主な活動としては、先日の“洋画朽木合宿企画・実行”の他、“洋画資料室の管理”、“7-23GALLERYの管理”、“学際時の洋画主催展覧会の開催”などです。
そのほか、教員を囲んでの勉強会といった、美術だけにとらわれずに知識を深めていける企画をたてるなど、その時の構成メンバーの話し合いによって、一つの形に定まらずに有機的に変化しつづけるグループです。
“洋画資料室”
資料室には今では入手困難になった本や過去の美術雑誌など、部屋中にびっしりと本がひしめき合っています。
しんくたんくのメンバーは、基本的にこの資料室でミーティングを行います。
2008/09/08
展覧会情報
展覧会情報
2008/09/05
夏期休暇中風景
京都精華大学も夏期休暇が残り少なくなってきました。
先日撮影した夏期休暇中の洋画周辺風景です。
〈1年生教室〉
自主制作にも絡めた課題の作品制作が主です。作品のサイズも自分たちで決めて制作に入ったので、これまでやったことのないサイズにチャレンジする学生がいます。
〈2年生教室〉
課題からの脱却が始まり出しました。自主制作としての作品を計画・量産することが増えてきました。
〈3年生教室〉
各自の疑問点や主義主張を磨きつつ、自主制作の姿勢を深めていきます。話の内容が、作品形態云々よりもその裏側に埋め込まれる全ての事象に移行してきます。
〈4年生教室〉
落ち着いたものです。教室内では、ゼミ単位のグループ展の計画の話し合いがされています。写真は「少し一息つけたので・・・」といってパネルを作り始めた半期留学から帰国直後の学生です。
先日撮影した夏期休暇中の洋画周辺風景です。
〈1年生教室〉
自主制作にも絡めた課題の作品制作が主です。作品のサイズも自分たちで決めて制作に入ったので、これまでやったことのないサイズにチャレンジする学生がいます。
〈2年生教室〉
課題からの脱却が始まり出しました。自主制作としての作品を計画・量産することが増えてきました。
〈3年生教室〉
各自の疑問点や主義主張を磨きつつ、自主制作の姿勢を深めていきます。話の内容が、作品形態云々よりもその裏側に埋め込まれる全ての事象に移行してきます。
〈4年生教室〉
落ち着いたものです。教室内では、ゼミ単位のグループ展の計画の話し合いがされています。写真は「少し一息つけたので・・・」といってパネルを作り始めた半期留学から帰国直後の学生です。
2008/09/04
洋画コース合宿 Vol.4
そして朝が来ました。
朝早くから、食事当番の人たちが作ってくれた朝ご飯を食べます。
お昼に迎えのバスがくる迄の時間、柏原先生による簡単なレクチャーが開かれました。
一人に一袋ずつ、封筒と半切れの新聞紙が配られます。
封筒の中にはそれぞれクレヨンが一色入っています。
与えられたクレヨンで、与えられた新聞紙に各自“自由”に描いていきます。
普段我々が“自由”に選択し、行動していると思っていることでも、新聞紙の文字や写真に影響されて色をのせていたり、一方的に与えられたクレヨンがたった一色しかないというように、完全なる“自由”とは非常に少ないことがわかります。
しかし、その中で選択し、行動をすることの興味深さに少しでも触れられたかもしれません。
後は全員で片付け・掃除をして、朽木学舎を後にしました。
この一泊二日の間に感じた事、考えた事、他の人と話をしたことが、いつか皆の人生で素敵な実を実らしてくれる経験となれば良いですね。
朝早くから、食事当番の人たちが作ってくれた朝ご飯を食べます。
お昼に迎えのバスがくる迄の時間、柏原先生による簡単なレクチャーが開かれました。
一人に一袋ずつ、封筒と半切れの新聞紙が配られます。
封筒の中にはそれぞれクレヨンが一色入っています。
与えられたクレヨンで、与えられた新聞紙に各自“自由”に描いていきます。
普段我々が“自由”に選択し、行動していると思っていることでも、新聞紙の文字や写真に影響されて色をのせていたり、一方的に与えられたクレヨンがたった一色しかないというように、完全なる“自由”とは非常に少ないことがわかります。
しかし、その中で選択し、行動をすることの興味深さに少しでも触れられたかもしれません。
後は全員で片付け・掃除をして、朽木学舎を後にしました。
この一泊二日の間に感じた事、考えた事、他の人と話をしたことが、いつか皆の人生で素敵な実を実らしてくれる経験となれば良いですね。
洋画コース合宿 Vol.3
一度ペンキに触れてしまうと、さすがに洋画コースの学生達だけあって、あっという間に透明ビニールシートと服がペンキで埋め尽くされていきます。
少し離れた場所から教員同士で
「あの辺“ポロック”っぽくなってきましたね。」
「最後は折り畳んで絞って“もの派”で終わらせるのかな?」
「あ、“リヒター”が出てきた。」
などと好き勝手実況していました。
ひとしきりペンキをのせて、反対側が全く見えなくなった時点で終了。
反対側が見えなくなったというよりも、ペンキを厚くのせすぎて、全く乾かなくなってきたので修了と言った方が良いかもしれません。
あっという間の出来事でした。
ふと気付けば、朽木の山の上に奇麗な夕焼けが広がっていました。
この後はバーベキューをしながら、夜中まで学生・教員入り乱れていろいろな話を行いました。
食堂に置いてあるピアノを使って、何時間も曲をひいてくれる学生もいて、楽しく夜が更けていきました。
少し離れた場所から教員同士で
「あの辺“ポロック”っぽくなってきましたね。」
「最後は折り畳んで絞って“もの派”で終わらせるのかな?」
「あ、“リヒター”が出てきた。」
などと好き勝手実況していました。
ひとしきりペンキをのせて、反対側が全く見えなくなった時点で終了。
反対側が見えなくなったというよりも、ペンキを厚くのせすぎて、全く乾かなくなってきたので修了と言った方が良いかもしれません。
あっという間の出来事でした。
ふと気付けば、朽木の山の上に奇麗な夕焼けが広がっていました。
この後はバーベキューをしながら、夜中まで学生・教員入り乱れていろいろな話を行いました。
食堂に置いてあるピアノを使って、何時間も曲をひいてくれる学生もいて、楽しく夜が更けていきました。
2008/09/03
洋画コース合宿 Vol.2
昼食を済ませ、少しの自由時間で小川や林の探索をした後、“しんくたんく”立案ワークショップが実施されました。
『ワークショップ内容』
自然の中に張られた長大な透明ビニールシートを両側から挟み、透けて見える林や風景・反対側からおさえられる反動を意識しつつ、刷毛・筆のみならず、全身を使って色をのせていく。
まず、透明ビニールシートを張る作業からですが、さすがにこの大きさとなると思い通りに引っ張ることができません。男性数人がかりでも引きずられてしまいます。
なので、皆で引っ張ります・・・。
手の空いているメンバーでペンキの準備に入ります。
“しんくたんく”現リーダー、吉永君の一筆(?)を合図に、一斉に学生がビニールシートに飛びかかっていきました。
『ワークショップ内容』
自然の中に張られた長大な透明ビニールシートを両側から挟み、透けて見える林や風景・反対側からおさえられる反動を意識しつつ、刷毛・筆のみならず、全身を使って色をのせていく。
まず、透明ビニールシートを張る作業からですが、さすがにこの大きさとなると思い通りに引っ張ることができません。男性数人がかりでも引きずられてしまいます。
なので、皆で引っ張ります・・・。
手の空いているメンバーでペンキの準備に入ります。
“しんくたんく”現リーダー、吉永君の一筆(?)を合図に、一斉に学生がビニールシートに飛びかかっていきました。
洋画コース合宿 Vol.1
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