2012/08/27

展覧会情報

洋画コース2年生、織田祐希さんの展覧会情報です。

「織田祐希展」

 2012年9月17日(月)〜10月6日(土)
11:30〜20:30
日曜定休日

カフェ・ド・マルシェ
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町10-1
青果モモタロー2F
tel:072-828-3016
京阪本線「寝屋川市駅」より徒歩7分

展覧会情報

洋画コース実習アシスタント、馬場佳那子さんの展覧会情報です。

「セット」

2012年9月8日(土)〜10月13日(土)
11:00〜19:00
日・月・祝休廊
※オープニングレセプション 9月8日 18:00〜

児玉画廊
〒601-8025
京都市南区東九条柳下町67-2
tel:075-693-4075



2012/08/24

展覧会情報

洋画コース2年生、野島美穂さんが参加する展覧会情報です。

「Y-art vol.9」

2012年8月22日(水)〜8月26日(日)
9:30〜17:00(入館16:30)
※最終日は15:00まで(入館14:30)

公益財団法人しぶや美術館
〒720-0056
広島県福山市本町8-27
tel:084-925-2113


2012/08/23

展覧会情報

洋画コース大学院生たちが参加する展覧会情報です。

「懐」

愛知県立芸術大学×京都精華大学 油絵専攻 修士課程 合同展覧会
岸本沙央梨/北島曜/佐竹薫/田中成美/藤井真希/薬師川千晴/矢島与萌/山城優摩

2012年8月25日(土)〜9月16日(日)
12:00〜18:00
※土・日のみオープン

旧竹内邸 常懐荘
〒485-0003
愛知県小牧市久保一色228


展覧会情報

洋画コース2年生、上田有紀子さんが参加する展覧会情報です。

「第10回美系OB展」

2012年8月24日(金)〜29日(水)
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

ギャラリー葉月
〒651-0088
兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1-5 マキビル3階


展覧会情報

洋画コース助手、田中真吾の展覧会情報です。

「繋ぎとめる/零れおちる」

2012年9月1日(土)〜9月30日(日)
12:00〜18:00 
※金・土・日のみオープン

オープニングレセプション
9月1日(土) 18:00〜20:00


eN arts
京都市東山区祇園町北側 円山公園内八坂神社北側
tel:075-525-2355
URL:www.en-arts.com


2012/08/10

サマースクール 〜洋画コース〜

8月2日〜7日(※5日除く)の5日間、7号館の演習室にてサマースクール企画の「木炭デッサン講座」が行われました。
講師は去年に引き続き、洋画コース出身の池上恵一先生です。

このサマースクールでは他コースの学生はもちろん、学外の方にも受講してもらえるため、
様々な年齢層の方が受講されていました。



講座の内容は、5日間かけて裸婦デッサンをしていただけます。
時間をかけて裸婦を描く機会はなかなかないため、皆さんとても集中して描かれていました。



そして講座の合間には、身体のことを知り尽くした池上先生ならではのリラックス方法を実践。
デッサンの間に自分の身体を動かすことで、モデルさんに対する意識も変わるのではないでしょうか。


こちらは正拳突きでしょうか。
皆さん気合入ってます!



そして最終日は受講者の作品を並べて講評です。
どの作品もしっかりと描き込まれていて、池上先生が一つ一つ丁寧にコメントされていました。

皆さん、5日間お疲れ様でした。

2012/08/07

7月オープンキャンパス!

7月28日29日の2日間、今年3回目のオープンキャンパスが行われました。


2日とも晴れて気温の高い日になりましたが、大勢の方に来ていただけました。


今回のワークショップは野菜、果物、パンなどで構成されたモチーフを油絵で描いてみようというもの。
油絵は初めてという方も、楽しんで描いてもらえた様子でした。



受験生の方が持って来られた作品にアドバイスをしている先生方です。
どの作品も集中して丁寧に描かれていました。


こちらは去年の合格作品について説明されています。


隣の部屋の7-23ギャラリーでは、1年生の前期課題「自画像と皮膚」の作品と作品制作に使われた手作りの絵具の顔料が展示されていました。

手作り絵具で描かれた作品のマチエールが独特で、見に来られた方にも楽しんでいただけたのではないでしょうか。


暑い中来ていただいた受験生や保護者の皆さん、ありがとうございました!


2012/08/01

表現研究1 合評風景

天気もすっかりらしくなってきました。

少し間が空いてしまいましたが、今回は合評ラッシュのラスト
1年生選択実技『表現研究1』の合評風景の様子です。


この授業は必修実技とは別に行われている授業で、講師の平田先生が『記憶とは何か?』『神とは何か?』という理論的な講義をしてくれます。

必修実技ではイーゼルを作ったり絵具を作ったりと、主に手を動かす授業なので、この授業で理論的なことを考えるのはとても刺激になるようです。 

 

課題は『授業で平田先生が話した講義の中から、自分が気になるものを選んで作品化する』というもの。

今年は受講生の数が例年の約2倍のなんと40人!
合評もみっちり3日間かかりました、、、



授業の中では学生同士の議論も行われるので、一人一人の作品に対して、平田先生だけでなく学生からも色々な質問が飛び出していました。


同級生の作品を自分のカメラで撮影している学生の姿も。



『創造主』や『トラウマ』、『記憶』などを作品のテーマに選び、更にそのテーマを表現するために様々な素材が使われていました。


こちらは「全ての記憶を持ち続ける人」について書かれた本の中に出てくる、その人が認識している数字のイメージを立体化した作品。
文字で書かれたものを上手く再現出来ていました。

さて、試験期間も終わり今日からいよいよ夏休みです。
学生の皆さんは制作に遊びに大いに頑張って下さい。