2010/08/31

展覧会情報

洋画コース教員、安喜万佐子先生の参加する韓国での展覧会の情報です。

『Art Gwangju 2010』

2010年9月1日(水)-9月5日(日)

KDJコンベンションセンター(光州)
URL : http://www.artgwangju.com/


2010/08/24

夏休みの洋画コース

8月もお盆を過ぎたというのに、まだまだ暑い日が続きます。
そんな中、夏休みでも大学に来て制作をしている学生たちをちょっとご紹介。

まずは準備室にて、3回生が就職活動に向けてポートフォリオ作りを頑張っています。
3回生は後期から本格的に就職を考え始めます。

こちらはクーラーの効かない踊り場にて、汗だくになりながら大きなキャンパスを張っていました。お疲れ様です・・・

自在館にて、制作が一段落して談笑しています。
この暑さの中、大学に来るだけでも一苦労だとか。


7号館にて、1回生も先輩に負けじと自主制作を始めていました。
まだまだ手探りですが、自分の気になることをコツコツ描き進めている姿はとても頼もしく見えますね。

夏休みも残り半分、熱中症には気をつけて頑張りましょう。

2010/08/11

サマースクール!! 〜洋画コースの場合〜

8月2日から8月6日の間、サマースクールの企画で、池上恵一先生の【木炭デッサン講座】が開催されました。

普段から身体に関する作品を発表されている池上先生らしく、受講者の方にモデルさんへの向かい合い方を多角的な視点から指導されていました。

受講者の皆さんもそれぞれがテーマを持って自己のデッサンに挑んでおられました。


最後は7号館の7-23galleryを使って合評会。
自己の反省だけではなく、お互いの良いところを発見し合う良い話が生まれていました。

ちなみに池上先生の今回のアシスタントは、本ブログにも度々登場している4回生“岸本さん”でした。
暑い時期の大変な講習でしたが、池上先生と岸本さんの掛け合いで和やかなムードが醸し出されていました。

更に、一般受講者の方の感想文中に「岸本さんに木炭の魅力を学びました!」の声も。
現役の洋画の学生が活躍した場面を垣間みれて、関係者としても頼もしいかぎりです。

そして、暑い中ご参加いただいた皆さん、本当に有り難うございました!

2010/08/10

展覧会レビュー

精華町にある「けいはんな記念公園」内のギャラリーで、洋画コース佐藤ゼミの学生と京都造形立体造形コースの学生が合同で展覧会『ARTCOM2010』を行いました。

多少交通の便は悪いですが、豊かな自然に囲まれた気持ちの良い場所です。

広いスペースに19人の学生の作品が並びます。




たとえグループ展であっても、学生の間に学外で展示出来るのはとても貴重な経験です。
良い展覧会を作るにはどうしたら良いか、学生一人一人が考えて、この経験を次に活かしてもらいたいと思います。

展覧会情報

洋画コース3回生、重松まり絵さんの展覧会の情報です。

重松 まり絵
『pool』

2010年8月21日(土)-8月31日(火) ―滞在制作
2010年9月1日(水)-9月11日(土)    ―作品展示
11:00〜19:00

アトリエ2001
〒657-0836 神戸市灘区城之内通5-3-8
tel:090-6666-4322




2010/08/09

展覧会情報

洋画コース大学院修了、徳田卓也の展覧会の情報です。

徳田 卓也
『遠くを眺める』

2010年7月31日(土)〜9月5日(日)
15:00-22:00
土・日のみオープン
期間中作家在廊予定

studio90
〒601-8206 京都市南区久世大藪町490-1-3
http://www.studio90.info/index.html

2010/08/04

夏期オープンキャンパス!!

ものすごく暑い日が続きますね。
そんな中、7/31〜8/2には本学にてオープンキャンパスが行われました。

うだる暑さの中、各方面より来学くださった皆さん、どうも有り難うございました。


入試参考作品や卒業生の進路について、教員・在学生が色々お話しさせていただきました。
今回のオープンキャンパスより、2010年度洋画冊子の配布を始めさせていただきました。
7/30日に手元に届いたできたての冊子です!


ワークショップは【人体木炭デッサン】を実施。
入学試験では描画材料を選択していただけるので、木炭出の描画は必須ではないのですが、せっかくなので、あまり使ったことがない素材にも触れて四苦八苦してみよう!という企画でした。


手前は在学生とオープンキャンパス参加者の団らんの輪。
洋画コース学生たちからオモシロイ話は聞けましたか?


ここで一つ裏話
掲載写真はオープンキャンパス3日間通しての写真ですが、初日から最終日までにかけて、一人また一人とテキスタイルコースワークショップTシャツを着た洋画教員・学生が増えていきました。
「相互理解、相互理解!」とか言いながら、テキスタイルコースさんにはお世話になりました!Tシャツ大事にしますね。

2年生合評【かたちと色】

2年生前期の締めくくりの合評、【かたちと色】の合評の様子です。

いわゆる“抽象”という言葉を如何にとらえるか。
事前にグループごとに分かれての美術史上についての研究・発表を経て、それぞれの考えに基づいた作品を制作しました。


トイレットペーパーに油彩。水彩絵具ではないからペーパーが溶けてしまわずに描くことが出来ます。
油で透けたペーパーが不思議な質感を作り出します。

パッケージングされている既製品を改めてパッケージング。
見慣れた“uniの鉛筆”もひと味違います。


窓から見える裏山の形と色を“分解、再構築”。
普段我々が何をもってして事物を認識しているのかを考えさせられます。