2013/12/28

たこ焼き&クリスマスパーティー

年末になり、寒さがいよいよ本番を迎えようとしています。
精華大学も今年初めての雪化粧!



今年も残すところ後4日。
このブログも今回で今年最後の更新になります。

今回は授業から少し離れて、制作以外の学生たちの様子です。


まずは2年生。
授業のあとに教室でたこ焼きパーティーをしていました。


それぞれ役割を分担しながらワイワイと楽しそうにたこ焼きをひっくり返していました。
中の具はタコ以外にもコーンやチーズなどバラエティーに富んでいて、どれも美味しく出来たようです。


こちらは小松ゼミのクリスマスパーティー!
補講日に集まって映画を見ながらお菓子とケーキを食べたようです。


最後は2年生と4年生が企画したクリスマスパーティー。
小さいホットケーキをたくさん焼いてタワーを作っていました。
見た目はちょっと不安でしたが、味はとても美味しかったです。

さてさて、今年も1年大変お世話になりました。
来年も洋画コースをよろしくお願いします。
みなさん、よいお年を!

2013/12/25

4年生制作風景&合評

早いもので今年もあと1週間。
精華大学は今日から冬休みに入りました。

年が明けると各学年の進級制作と卒業制作展があるので、学生は年末年始も制作に追われているみたいです。
今回は卒展を控えている4年生たちの様子です。



こちらは卒展委員の学生たち。
みんなの作品が展示出来るかどうかを考えるため、会場のマケットを作って打ち合わせをしています。




他の学生も連日遅くまで残って制作に励んでいました。


そして、先週4年生最後の合評が行われました。



こちらは小河さんの作品。
漆を使って木の板に53枚のトランプを描いています。
1枚1枚絵柄を考えているのでとても根気のいる作業です。



こちらは樋口さんの作品。
被り物をした人物が色んな場所で写っています。
写真はマウント作業も重要なので、色々と試行錯誤をしていました。


室外で作業しているのは栃岡さんです。
この時期に野外での制作は寒そうです・・・

全体的に、卒展で展示するためにはもう少し時間が必要な印象でした。
卒展まであと2ヶ月、4年間の集大成として悔いのないように頑張って下さい。

2013/12/23

展覧会情報

洋画卒業生、山元彩香さんの展覧会情報です。

Nous n'irons plus au bois

2014年1月11日[土]ー2月8日[土]
火曜ー土曜 11:00ー19:00
休廊日 月、日、祝

Taka Ishii Gallery Photography / Film
タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルム

106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル 2F
tel: 03 5575 5004 fax: 03 5575 5016

展覧会情報

洋画非常勤講師中川佳宣先生の展覧会情報です。

物質と美術
2013年12月21日[土]ー2014年2月11日[火・祝]
開館時間 9時30分ー17時[入場は16時30分まで]
休館日  月曜日[ただし12月23日と1月13日は開館し、翌火曜日休館]
観覧料  一般500円、大学生300円

関連イベント
ワークショップ
「古着でゆかまえる森の造形」1月12日[日]*定員20名、事前申込制

展覧会情報

洋画卒業生中比良真子さんの展覧会情報です。

TAKE OUT ART!  アートを"お持ち帰り"する小作品展
2013年12月13日[金]ー12月28日[土]
12:00ー22:00 *木曜休廊 最終日は17:00まで

gallery near
〒606−8227京都市左京区田中里ノ前町34−2 
珠光ビル百万遍B1F cafe dining near店内
TEL&FAX 075-708-8822

2013/12/19

展覧会情報

洋画コース非常勤講師、吉村昌子先生の参加される展覧会情報です。

「LA VOZ 19th EXHIBITION」

2013年12月17日(火)〜12月22日(日)
9:00〜17:00(最終日16:00まで)
入場無料

京都市美術館別館2階
〒京都市左京区岡崎最勝寺町13番地
tel:075-762-4671


中比良真子さん展覧会

12月の洋画コース展覧会ラッシュ!
3年生に続いては「洋画3回生展」と時期を合わせて7-23ギャラリーで行われている中比良真子さんの展覧会「Point」の紹介です。


中比良さんは洋画コースの卒業生で、卒業後も仕事をしながら制作を続けられています。
今回の3年生の展覧会に合わせて先生方が中比良さんの展覧会を企画し、展示していただくことになりました。


まずは、搬入の様子から。
新作を中心に過去の作品もたくさん持ってきていただいたので、その中から選んで展示していきます。


3年生の篠崎くんと細井くんが助っ人として搬入の手伝いに来てくれました。
人手が多いと搬入作業もスムーズに進んでいきます。





仕上がった展覧会の様子がコチラ。
ギャラリーに入って左の壁が新シリーズ、右の壁が今までのシリーズの展示になっています。



こちらは今年から制作を始められた新シリーズの「Transparent room」です。
白と黒のモノトーンの画面の中に2つの窓を通した先にある風景だけが繊細に描かれていることで、奥の風景に吸い込まれそうになるのと同時に、風景があることで手前の部屋の奥行きまで感じられてきます。



こちらは2008年から制作を続けられている「The world turns over」シリーズ。
水面に映り込んだ景色を繊細に描き、実際に映っている対象物は簡略化されています。
描かれている箇所から簡略化されている対象へと想像が広がっていくような作品です。




そして、12/17には中比良さんご本人にアーティストトークも行っていただけました。
学生の頃から現在に至るまで、ご自身の生活と作品が変化していく過程をとても丁寧にお話しいただき、学生には卒業後を考える良い機会になったのではないでしょうか。
お忙しい中、展示とトークを行っていただいて有り難うございました。


中比良真子さんの展覧会は12/25まで(日曜休館、最終日17時まで)

3年生の展覧会と合わせて、是非ご覧下さい!

2013/12/18

洋画三回生展

12月の洋画コースは展覧会ラッシュ!

先週終了した4年生の展覧会「非決定的な対面」と入れ替わりで、今度は春秋館を会場にして3年生全員で「洋画三回生展」を行っています。

今回はその搬入から展示風景までをお伝えします。


まずは搬入作業から。
春秋館の壁はコンクリートなので直接釘を打つことが出来ず、針金でレールから吊るすことになります。
7号館のように壁に釘を打って掛ける展示とは異なるため、最初は戸惑っていましたがみんなで協力しながら1枚ずつ順番に展示していました。



こちらは階段の手すりに直接針金を巻き付けての展示。
下で高さを確認してもらいながら微調整していきます。



針金を掛ける人、下で支える人、遠くから高さを確認する人と上手く役割を分担しています。



3年生担当の小松先生と佐川先生からも展示方法についての指示やアドバイスをもらい、パーテーションなども使って無事搬入完了



会場の入口には看板を設置しています。
展示スペースは春秋館1階廊下と階段、2階エントランスです。





入ってすぐの階段スペースと1階廊下の展示風景です。
今年の3年生は他の学年と比べて人数が多いため、スペースと人数の関係上、小〜中サイズの作品に絞った展示になっていますが、しっかりと力の入った作品ばかりです。


廊下突き当たりの窓の部分にも作品を展示し、外からの光を上手く使っています。





1階から階段、2階エントランスまで作品がぎっしり並んでいるので見応えがあります。
平面ばかりではなく立体作品もあり、手すりを利用した台座を作るなどそれぞれに見せ方を工夫していました。
 3年生のみなさん、展覧会の準備から搬入までお疲れ様でした。

「洋画三回生展」は12/23(月)の19時まで!(日曜休館)
是非足をお運び下さい。