
今年もこの時期がやって参りました!
『卒業制作展』です!
本当に一年はあっという間ですね…
展覧会は昨日で終了してしまったんですが、
今回は写真をたっぷり使用して展覧会の全貌をお伝えしたいと思います!
搬入当日は、朝一番に大学に集合するメンバーと美術館で待機するメンバーとで学生を二分して臨みました。
まずは大学側のメンバーです!
とにかく作品を積込みます!
先生も助手も関係なくトラックに作品をトラックに積込む積込む…
展覧会委員の東山さんです。
作品の積み忘れがないかチェック!
人の流れがすごい中で適確な指示を出していました。
ガラス作品等の壊れ物は数人(男手)で運びます!
トラック内では業者の方々が、いかなる作品でもバシッと梱包!
素晴らしい連係プレイで、あれよあれよという間に積込み完了しました…
さぁ!
舞台は変わって、京都市美術館に到着です!
大学側が積込んだ作品たちを、今か今かと待ちわびていた美術館側のメンバーが積み降ろします。
美術館には他のコースの作品も沢山あるので、接触等しないように慎重に運んでいきます。
展示前の美術館です。
このような状態の美術館は普段なかなか見ることが出来ないので、とても新鮮でした。
いつもより広く見えます!
いつもとは違った雰囲気に学生たちもテンションが上がっておりました!
カメラを向けると、搬入作業には不必要な動きが多々あったように思います…
あらかじめ決めておいた配置で作品たちを置いていきます。
作品の位置が完全に決まったら、いよいよ展示です。
先生の手本を参考にして作業を進めていきます。
毎年経験されている先生の究極の展示方法ですね!
こちらは中川君の作品で、巨大な足場の上で慎重に作業が行われていました。
時には足場の上に、更に脚立を設置しての作業となりました…
搬入作業は2日に渡って行われ、
初日に展示を終えた学生は他の学生のサポートを一生懸命やってくれていました!
さすが、4年間共に学んで来ただけはあります!ナイスチームワーク!
そしてついに展示完了です!
後日撮影した展覧会の展示風景をいくつかご紹介したいと思います。
4年生の皆さん、準備期間からの長い間お疲れさまでした。
展示期間はあっという間でしたが、各々心に残る展示になったと思います。
もうすぐ卒業となりますが、残りの期間を有意義に、悔いのないように過ごして下さい!
…上の写真は、SさんとK松先生の貴重なショットです。
どうか皆さんK松先生のクールな“手”にご注目下さい。