2014/07/02

合評『第二弾』

三年生の合評風景をご紹介します。
毎月おこなわれる合評へ、新たな作品で挑む三年生!
日々学生たちは、前回の作品を振り返って、作品と制作過程を具体的に考えながら制作に励んでいます。

二年次とはまた違った緊張感がながれています。
制作の問題が具体的になればなる程、観る力も問われ、立ち止まることもあるでしょう。
だからこそ、反省を重ねながら常に努力を惜しまないでほしい!!と願います。

■作品のご紹介■
 空間を使って表現する学生もいれば、、、
 キャンバスに絵具という技法に限らず、糸を生地に縫い付けイメージを表現するなど、、
テーマ合った技法、手順などなど工夫しています。


 キャンバス上で、絵画を意識した表現に取り組む学生たちもいます。
 この作品ではキャンバス地の白を残して描いたり、、
 一方こちらは、、視覚を惑わすように、画面のイメージが膜のように剥がれ落ちそうになっています。

 卒業までまだまだ時間はたっぷりあります。新たな試みに躊躇せずに突き進んでください!