2016/05/30

二年生抽象合評

先日二年生は進級して初めての課題である抽象作品制作の合評が行われました。

二年生になると一年生の時の様に1つの課題が与えられ皆が同じものを描く(風景、自画像等)という事がなくなり、1つの課題に対してそれぞれが考え制作するスタイルに変わります。
なのでそれぞれの個性が作品に反映されていく時期になります。


今回の課題である「抽象」は具体的な図像を用いずに制作するルールのもと、それぞれが平面上の抽象性を考え作品を制作しました。




合評は作者が前に立ち、自分の作品をプレゼンした後先生や学生との質疑応答の中で進んでいきます。

 一年生の時の合評と違い実際に人に作品を見てもらう意識を持って展示をします。
そのため組み作品を制作した学生は展示の仕方もこだわっています。












抽象の次は立体の課題です。
今回の制作の中でしたことや考えた事を今回だけで終わらせずに、さらに発展させるつもりで次の課題も取り組める様頑張って下さい!