2008/10/06

4年生安喜ゼミ展覧会

展覧会情報でもお知らせしましたが、9月30日~10月26日の会期で、

現在4年生有志、安喜ゼミによる展覧会が開催中です。

週変わりに精華大学内の3会場で、学生が互いの作品をプロデュース
するかたちで行われています。今日は先週行われた展覧会場の模様をお伝えします。

7-23Galleryでは「今を生きる、人たちへ」と題して絵画と言葉の展覧会が行われました。
大谷洋平君の絵画に反響するように、大石浩介くんと赤澤明子さんが作品に言葉を添えました。
ギャラリーに展示された絵画と、ウォールペイントの言葉によって空間が構成されています。










春秋館ギャラリーでは、「触れる自然」というテーマで3週にわたって
入れ替わりで3人の個展が行われています。
会場には大きな窓があり、そこからは大学校内の木々が見渡せます。
作品と会場との相互作用が期待できる展示です。


吉田実穂さんの作品