洋画コース夏恒例(?)の合宿が行われました。
毎年夏期休暇を利用して、朽木学舎に一泊二日で泊まります。
今年は二日間でレクチャーを三回行う“超”勉強会合宿です。
昼間の柏原先生、佐藤先生両名によるレクチャーは“ラスコーの壁画”を中心に、俳句を利用して、表現についての世界観や、人の思いについての話が展開していきました。(すいません、写真撮り忘れてました。)
そして夕飯の支度開始です。

この日のメニューは『カレーライス』と『揚げ物各種』+『中川先生のおつまみ料理』
一方レクチャー後のお二人は夜のレクチャーの打ち合わせをされていました。
教員の夜のお供、芋焼酎『黒霧島』。
料理人、中川先生(キッチンドランカーとも呼ぶ)。芋焼酎片手にサクサク調理をします。
天ぷらは油との戦いです。
出てくる食べ物がすごい勢いでなくなっていきます。しっかり食べてじゃんじゃん学びましょう!!
そして夜のレクチャー。
真っ暗闇のグランドに出て、一人一人音を立てながら離れていきます。
最後は全員で音を立てながら同時に中心に向かって集まっていきます。
“空間”と“音”の関係性について身体で感じた時間でした。
そのレクチャーの撮影中・・・
写りました、“オーブ”ってやつでしょうか?
まぁ、悪い物ではない(と思う)ので、そのままレクチャー続行です。
そして、これも毎年恒例“夜の語り合い”。

学生の恋愛論に対して、「それは絶対にあり得ない!」と断言する佐藤先生。
真直ぐな“男”の真直ぐな言葉が続きます。

今回リーダーの山城くん。佐藤先生の傍らに控えて、一日目にしてお疲れさまです。

一人、また一人と寝室へ。個室は女性陣に。飲み会の上の階、吹き抜けになっている場所が男性陣の就寝場所でした。
すぐ下からは中川先生と佐藤先生の熱のこもった声がしています。
恋愛論から美術論、人生論まで幅広い会話でした。

連続のレクチャー後の柏原先生。本当にお疲れさまです。
残念ながら体の1/2が布団の外に出ていますが・・・。
そして熱い会話はAM4:00まで続いていきます。