2009/11/24

2年生合評風景『身体表現 -ボディ彫刻-』合評

“ボディ彫刻”と聞いて、皆さんは何を頭に描きますか?

今回の2回生課題は“身体をどうとらえるか?”ということに焦点を当てて制作に取り組みました。

自作を教員と並んで考察。合評時にも新たな視点が生まれてきます。

じっくりと作品を見られながらのコメントは冷や汗ものです。

教員や他の学生と意見を交わして更なる深みへと。

自らの顔を分解、再構築。

他者の身体を色分解、立方体の構成物へ。

ドッペルゲンガー。自己と自己。


人の足跡。残り香。

多くの考え方が合評会場に渦巻きました。
現段階では決して“正解”“不正解”の答えは出てきませんが、この後はテーマ無しの進級制作。
それぞれが掴みかけた何かモヤっとしたものを、少しでも形づけることが出来ることを期待しています!