3月になりました。
今年度の授業も終わって、学生たちは自分の制作に専念しているようです。
そんな春休みの間に、大学に来ていた学生たちでギャラリーと演習室の壁の補修を行いました。
7-23ギャラリーと演習室は普段から学生が合評や展覧会で使っているスペースですが、みんなが使うので、1年経てばどうしても壁が汚れてしまいます。
なので、毎年春休みに学生たち自身で補修を行っています。
1人でやれば大変な作業も、みんなでやればあっという間。
まずは、床掃除と釘穴のパテ埋めから。
パテが乾いたらヤスリ掛けをして壁を平らにしてペンキを塗りやすくします。
床には汚れても良いように養生シートを敷いて、いよいよペンキ塗り。
広い面はローラー、細かい箇所はハケと、塗る道具を使い分けながら壁を真っ白にしていきます。
広い壁を塗る作業はなかなか気持ちが良さそう。
2.3時間で無事終了。
作業が終わった後はみんなでおやつを囲んで和んでいました。
手伝ってくれた学生のみなさん、お疲れ様でした。
キレイになった部屋で、春からまた合評と展覧会を頑張って下さい。