2014/05/14

四年ゼミ

四年生の授業風景をご紹介します。

いよいよ、卒業後の制作活動を視野に入れた作品づくり

四年次はゼミで課題に取り組みます。
学生は8名程度のグループに分かれ、それぞれの教員のもとで勉強会や技法研究などを行います。

三年間の制作を通じ、取り組むべき問題が学生それぞれに満つになってきました。だからこそ、学生や教員との話し合いが貴重な時間です。

佐藤ゼミ
 佐藤ゼミでは課題文庫をもうけ、一冊の本をじっくり読み解きながら学生の考えを深めています。曖昧なイメージを作品や言葉にすることで、頭を整理し目標に向かって前進しています。

森本ゼミ

 森本ゼミは美術館や京都の寺院などをめぐるフィールドワークが活発です。
先ずはお互いの距離を縮めたいところ、、
今回は学生の制作意識を共有するため制作資料を交えた合評会です。

 佐川ゼミ
合評の中心はやはり学生!グループ内での意見交換を大切にした合評会です。
学生の真剣な眼差しが気になります。
人の作品を観て気付いたことが、自身の作品にもきっと繋がるはずです。

洋画では、各ゼミに先生方の専門性を生かした魅力的な時間が紡ぎ出されています!