2008/09/04

洋画コース合宿 Vol.3

一度ペンキに触れてしまうと、さすがに洋画コースの学生達だけあって、あっという間に透明ビニールシートと服がペンキで埋め尽くされていきます。

少し離れた場所から教員同士で
「あの辺“ポロック”っぽくなってきましたね。」
「最後は折り畳んで絞って“もの派”で終わらせるのかな?」
「あ、“リヒター”が出てきた。」
などと好き勝手実況していました。





ひとしきりペンキをのせて、反対側が全く見えなくなった時点で終了。
反対側が見えなくなったというよりも、ペンキを厚くのせすぎて、全く乾かなくなってきたので修了と言った方が良いかもしれません。
あっという間の出来事でした。


ふと気付けば、朽木の山の上に奇麗な夕焼けが広がっていました。
この後はバーベキューをしながら、夜中まで学生・教員入り乱れていろいろな話を行いました。
食堂に置いてあるピアノを使って、何時間も曲をひいてくれる学生もいて、楽しく夜が更けていきました。