2009/05/20

2年生 『立体表現 −指名行為−』演習

様々な表現方法の中で、視点によって全く見え方がかわってくる立体表現。
その演習として、学生が持ち寄った“身の回りにある気になるもの”を使って、いくつかの空間を作り出してみました。

まずは持ってきた物を“無造作”に集中させます。
この“無造作”が難しい!

次は床の木タイルに沿って整列→色別で並べ直し。

物の“大きさ”順で。
“大きさ”は“高さ”で統一です。

先生もじっとしてられず、位置の変更を率先してやってくれてます。


私にとってジャイアント馬場は概念的には巨大な存在ですが、残念ながら“小さい”側に置かれています。


最後に渦巻きで配置。
先生方の背中が頼もしいです。


以上、全部で5通りの配置を試してみました。
どの配置がお好みですか?