2011/09/29
展覧会レビュー
前回に引き続き展覧会レビューです。
今回取り上げるのは8/30―9/16にkara-sで行われた
『hendecagon』
この展覧会は洋画コース佐藤ゼミの学生による展覧会でした。
この展覧会も学生同士のやり取りを重視したテーマとなっていました。
「他者の作品を知った上でその相手の制作に指示を出し、どのような作品が仕上がるか」
という試みを行っています。
自分では見えていない部分も、他者からはよく見えるものです。
相手のことを知り、考えた上で出してくれる指示はきっとその人の力になると思います。
スペースの問題で、小作品がメインの構成になっていましたが、卒展に繋がる良い経験になったのではないでしょうか。
次の投稿
前の投稿
ホーム