毎年、一年生は絵具を手作りしています。
アクリル、油絵、水彩などなど絵具の種類は多種多様。
学生たちはひとつひとつの特性を学び、
基本に立ち返り描くことについて考えを深めています。
絵具は基本的に顔料と展色材で成り立っています。
先ずは、石や珊瑚、レンガなど顔料となる素材を砕くところから始めましょう。
トンカチで砕いた石をふるいにかけ、粉末状にしていきます。
顔料は焼くことによって色が変化します。
学生たちは様々な色をつくるため、根気づよく作業に取り組んでいます。
皆さん、頑張りましょう!
今から絵具の成り立ちを知っていれば、今後の表現活動の幅も広がります〜!