1年生は引き続き、イーゼル作りを頑張っています。
工具の扱いにも少しずつ慣れてきたのか、自分が使いやすいように工夫しながら作業を進めています。

この日は少し早く作業を切り上げ、後半は生駒先生のレクチャーでした。
レクチャーのテーマは「描く対象への想像力」です。
まずは生駒先生が持ってきた白い箱を皆でスケッチします。
その後、この白い箱の中に何が入っているのか、箱を振ったり匂いを嗅いだりしながら想像力を働かせます。
そして中身を想像しながら、もう一度箱をスケッチ。
想像する前と後で、箱の絵はどのように変化したのでしょうか。
最後に種明かし。箱の中身はなんと「29年前のカボチャ!!」
学生達より年上です。
これは流石に想像できませんね・・・