後期7-23gallery一番手の展示は洋画コース3年生の藤野くんとデジタルクリエイションコースの後輩の2人ユニット、“WAIST POUCH”の展示でした。
映像や音楽をもちいてのパフォーマンスが中心のユニットですが、今回の展示では美術に関わる者なら一度は妄想したことがあろう、「石膏に落書きしちゃえ!」をやってしまおうという企画です。



ただ落書きしてしまうのではなく、そこは流石に平成生まれというのか、PCとプロジェクターを使った疑似落書き。
頭の中に浮かんでは変化していく悪ふざけのような妄想が、実空間に具現化してきたかのような妙な出来事がgallery内で起こっていました。
最終日の9/28には本人たちによる落書きのパフォーマンス。面白い着想ですね。
これからはさらに【見せる】→【魅せる】というようなことも考えて組み立ててみてはどうでしょうか?