現在ギャラリーフロールで行われている洋画コース小松ゼミ主催の展覧会、『STONE APPRECIATION』に関連してアーティストトークが行われました。
この展覧会は、精華大学の海外協定校であるロンドンの芸術大学から来ていただいた、作家でもあり教員でもあるマーク・ダンヒルさんとタミコ・オブライエンさんの作品を中心に、小松先生のゼミの学生たちも一緒になって作り上げた展示になっています。
真ん中のお二人がダンヒルさんとオブライエンさんです。
お二人は夫婦で一緒に制作を行っており、この日のトークでは事前に用意した学生からの質問に答えるという形式で、お二人の今までの作品をご説明していただけました。
長年お二人で作業しておられるだけあって、作品についても代わる代わる説明していただけ、トークも明解でした。
作品の話の後は、お二人が勤められている大学の話をして下さいました。
トークの後のレセプションでは、卒業後の留学や3年生4年生での交換留学を考えている学生たちが直にお話を伺える時間もあり、学生の質問にも快く応じていただけました。
展覧会やトークと通じて、海外の作家と関われたことは学生たちにとってとても良い刺激になったのではないでしょうか。
マーク・ダンヒルさんとタミコ・オブライエンさん、本当に有り難うございました。