2013/08/05

1年生 表現研究1合評風景

7月から続いた各授業の前期末合評風景も今回で最後です。

ラストは1年生の選択実技「表現研究1」
毎週木曜日に行われている1年生対象の選択実技です。


講師は平田先生で、講義の内容は時間や神様といった概念を話し合うという哲学的なものです。学生をいくつかのグループに分けて、その日のテーマについてディスカッションを行うことも。



今回合評を行っていた作品は、前期の講義の中で気になった事柄について、それぞれが考えたことを作品化して提出していました。



必修授業とは違って、テーマの幅も広く、素材も自由に制作して良いので、みんな思い思いの素材を使ってのびのび発想している感じが伝わってきました。


ディスカッションに重点を置いている授業だけに、発表を聞いている学生たちもみんな積極的に質問している様子が印象的でした。


発表が終わる度に作品をよく見ようとみんなが前に集まってきています。
一人一人の作品にみんなが発言しじっくりと進むので、結局授業時間内で合評が終わらず、教室を変えて延長戦を行うことに、、、

平田先生も1年生も長時間お疲れ様でした。
表現研究は通年授業なので、後期も引き続き頑張って下さい。