2013/08/02

3年生合評風景

8月ですね。京都は暑い日が続いています。

精華大学ではいよいよ夏休みが始まりました。
学生にとっては制作に遊びに楽しい時期ですが、このブログではもう少し前期末の様子にお付き合い下さい。


今回は3年生の前期末の合評風景です。

3年生は今年からゼミ制がなくなり、小松先生と佐川先生が担当につきました。
1、2年までの課題に基づいての制作ではなくなり、各自がテーマを考え、自分なりの表現を考えていきます。



前期の途中で2度の中間発表を行い、その都度レポートを書いて反省点や改善出来た点を整理し、次の制作に繋げていきます。
自分が目指す表現を見つけ出すのはなかなか簡単にはいきません。
作品や説明からも試行錯誤をしている様子が伝わってきます。


合評も一人一人じっくりと時間を使って行われていました。
2年生担当の佐藤先生や小枝先生も参加して下さり、補講日を含めて3日間の長丁場
先生方も3年生もお疲れ様でした。





それでも、悩みながらも確実に制作を進めていっている作品も多く、後期にどのような作品が出来てくるのかとても楽しみになりました。

3年生のみなさん、有意義な夏休みをおくって下さい。