2009/04/20

キャンバスの“裏張り”

課題作品の制作にかかり出している2年生ですが、一斉にキャンバスを組み立て出した学生達を見て小枝先生が動きました!

裏張りって知ってるか?」

キャンバスの布を張る時に、木枠の側面ではなく、“裏側”で留める方法です。側面で留めてあるキャンバスは一般的ですが、最近増えてきた裏張りは、額装する時に(お金のない学生時代の角材で作る額は特に)隙間が出来てガタガタしないことと、最近多くなった額装無しでの展示のときに、そのままで“カッコイイ”ことがメリットです。



みんなの目の前で、50号のキャンバスがアッという間に張られていきます。しかも奇麗!!
キャンバスを張るにはある程度の体力が必要です。しかも本番はここから始まるので、へこたれずに頑張りましょう!