こちらは2年生の授業風景です。
1年生が実技系の授業が中心なのに対し、2年生の授業では理論的な授業を中心に行うことになります。
まず始めの課題は『歴史・社会・美術』
気になる作家を一人ピックアップし、その作家が歴史の文脈の中でどのように扱われてきたのか、そして自分はその作家の何が気になっているのかを考えます。
今週はピックアップした作家について、一人15分ほどのプレゼンテーションが行われています。

1年生の授業からのシフトに、少々戸惑いながらも作家について細かく調べてきます。
マルセル・デュシャンについて調べてきたり、
北斎について調べてきたりと、気になる作家は様々です。
この思考を基に、それぞれの作品制作に移っていきます。
果たしてどのような作品に結びつくのか、今から楽しみです。