木野祭前日、二年生有志展に参加する学生たちが展示準備に向けて集まりました。
普段はアトリエとして使用している部屋を、学生達が協力して展示空間へと作り替えていきます。
壁に展示すると作品の印象もかわります。
学生がそれぞれの意見を出し合いながら、こだわりの展示に仕上げています。
作品展示初めての学生ばかり、一日がかりの展示作業でした。
皆さんお疲れ様でした。
そして、いよいよ木野祭当日
アトリエ棟の外は祭りで賑やかですが、展示室はとても落ち着いた雰囲気です。
ロウで固められた衣服、絶妙なバランスで展示されています!
伏見さんの油絵、大学で飼育している鹿がモチーフでしょうか。
細分まで描き込まれています。
そして有志展と同時開催、四年生の佐藤文香さんと新藤彩さんのグループ展が7−23ギャラリーで開催されました。
ホワイトキューブのギャラリーがいっぺん!!洞窟のような空間に変貌しました。壁から床、天井までサテン布がひだ状に張られ、そこにプロジェクターで映像が投影されています。
車や人が行き交う風景が淡々と流れていて、不思議な感覚になります。