合評ラッシュの2週目、今回は2年生の合評の様子です。
今回の課題は『見ることと見られること』
視覚芸術において全ての基盤になる『見る』ということをどのように捉えていくのか。
考え出すととても難しい問題ですが、大切なことでもあります。
そんな課題に対して、学生は様々なやり方で作品を作っていました。
支持体に絵具を染み込ませているのでしょうか。
色や染みの広がり方がキレイです。
ペンで描かれた作品。とても細密な書き込みでした。
こちらは自分のジーパンでしょうか。
履き古された感じが画面に良く出ています。
金魚を見ているのか見られているのか。
それにしてもすごい迫力です。
自分の作品をプレゼンした後は、いつもの様に学生同士の質疑応答も行われていました。
同級生が前期の課題を通してどんなことを考えたのか、話し合ってみるのも面白いかもしれません。
2年生の皆さん、お疲れ様でした。