2012/07/19

4年生授業風景

今まで3回にわたってお伝えしてきた4年生オープン科目『造形演習5』もいよいよ最後の授業です。

最後の授業では、今まで行ったプレゼンを参考にして作った新作を提示して、更に卒展に向けた作品の方向性を探ります。



講師の清水穣さんが一人一人の作品にコメントしてくれています。


コメントを聞いている学生の後ろには、洋画コース教員の佐藤先生と佐川先生のお姿が。
洋画コースの教員も学生がどのように作品をプレゼンしているのか興味津々です。



洋画コースの3年生たちも参加して、先輩たちのプレゼンや清水さんのコメントを熱心にメモしていました。
先輩のプレゼンは普段あまり聞けないので、新鮮だったのではないでしょうか。


前期の間で今までの作品と新作までをプレゼンしなければならないので、今回展示された作品は小作品が多かったですが、それでも皆しっかりと前進出来たようです。




卒展の頃にはどのような作品が仕上がってくるのか楽しみですね。


おまけ


授業が終わった後、何故か急に院生2年の薬師川さんのプレゼンが。
薬師川さんも2年前に同じ授業を取っていたので、清水さんにこの2年の変化を見せていました。

薬師川さんを含め、院生数人は8月下旬から愛知でグループ展を行う模様。
夏休みも制作に大忙しのようです。