2012/07/04

合評

7月に入って前期も終わりに近づき、洋画では合評が毎週のようにおこなわれています。
今回はその中から二年生の合評をご紹介します。
課題は「絵画から立体へ」
絵画と立体の違いとは何だろう?
どこまでが絵画でどこからが絵画でなくなるのか?
そんなことを学生同士で話し合いながら、二年生は作品を完成させました!

マンホールをフロンタージュしたドローイングと、
手前にはマンホールに直接粘土の塊を打ち付けて出来上がった立体作品です。
変形した粘土のカタチや、表面に残る手形やマンホールの跡に面白みがあります。 
 これはゴミ捨て場から拾ってきたものをそのまま作品として展示しています。
いったんゴミとして捨てられたものも、空間を置き換えることで不思議な魅力を感じます。
最後に、お宝写真!!小松先生が学生の作品から登場〜!!