オープン科目なので、ここ数年洋画の学生も参加しています。
講師は写真作品の研究や、現代美術の批評などを行っている清水穣さん。
洋画の学生は7-23ギャラリーを使って個展形式で作品を展示して、清水さんにプレゼンを行います。
この日は受講生だけでなく、洋画3年生や大学院生までが作業の手を止めて話を聞きにきていました。
まず最初は4年生の中島さん。
墨を使った平面作品やインスタレーションの作品を見せていました。
ギャラリーの床半分を埋める程の作品は、今回のプレゼンに向けて制作したようです。
ポートフォリオまで丁寧にみてくれる清水さん。
辛口な発言もありますが、作品の意図をしっかり汲み取って的確なアドバイスをしてくれます。
その翌週は同じく4年生の小西さんの番。
絵画作品とドローイングが展示されていました。
作品毎に様々な描き方を試している小西さん。
その部分に厳しい突っ込みを入れられつつも、どうしていけば良くなるのかをアドバイスしてもらっていました。
清水さんの横で熱心にメモを取っています。
プレゼンが終わってホッと一息の様子。
大勢に囲まれて緊張したと思いますが、普段考えていることが上手く言えたでしょうか。
頂いたアドバイスを元に、更に制作を頑張って下さい。