今回は4年生の選択実技「表現研究5」の授業風景です。
現在、表現研究5では学生の作品のプレゼンが一段落し、一人一人の作品に対して皆がお勧めの作家や作品を紹介し合っています。
皆が持ち寄った画集や本を見ると、それぞれの嗜好が表れていて面白かったです。
その翌週はモスクワビエンナーレのディレクター、アンドレイさんが来られてレクチャーをしていただきました。
英語でのお話を安喜先生が同時通訳されています。
モスクワでは長い間現代美術の祭典が行われてこなかったことや、現在どのような作家がモスクワで活動されているかなど、普段なかなか知る機会が少ないモスクワの美術状況をお話いただいてとても興味深い内容でした。
講演終了後は学生の質問に答えていただいたり、作品を見ていただけて学生には良い刺激になったのではないでしょうか。