2013/07/24

絵画技法3 展示&合評風景

3年生前期に選択可能な授業「絵画技法3」、油彩と卵テンペラの混合技法の基本プロセスを学び、表現の可能性を探る授業です。

授業の中でサムホールと6号サイズのパネルで作品を制作し、最後の授業では学生の作品を並べて展覧会を行いました。


今年は他コースからの受講生もいて人数も多かったため、7-23ギャラリーいっぱいに作品が展示されていました。

まずは搬入の様子です。


始めに講師の佐々岡先生がどれくらいの高さに作品を展示するか指示しています。



その高さに合わせて皆で協力して展示作業。
3年生になってくると展示の手際も良くなっています。



展示が完了したギャラリーです。
34人が2点ずつ展示しているので、作品展数は64点見応え充分です。



 
1点1点見ると静物画や人物画、風景画から抽象的な作品まで、とてもバラエティー豊かな展示となっています。
額も手作り!




1週間展覧会を行い、最終日は作品の合評でした。
受講した学生にとっては普段の作品とはまた違った制作方法を経験出来て、とても新鮮だったのではないでしょうか。
今後の制作にも授業で学んだことを活かして頑張って下さい。


さて、この「絵画技法3」の作品展、会期は終わりましたが、作品がとても好評だったので、今週末の7月27日(土)28日(日)に行われるオープンキャンパスでも展示を行うことが決まりました!

ギャラリーの隣の部屋では卵テンペラのワークショップも開催されますので、興味を持たれた方は是非、作品展と合わせてワークショップも体験しにきて下さい。

ワークショップは27日28日の11:00〜16:00となっておりますので、よろしくお願いします。