2013/07/10

4年生合評風景

今週、四年生の前期合評会がおこなわれました。
洋画教員全員で学生ひとりひとりの作品を講評します。

日頃、四年の皆は各教員のゼミを受講する以外は、基本自主制作です。
自らの課題に向き合い、作品に磨きをかけています。







彼女は錆を使って制作しています。
金属の腐食度合いで画面の表情を作り出しています。



それぞれの制作場所に集まって合評はおこなわれます。
制作途中の作品も見てもらいながら夏休みに向けての課題など、卒業制作を視野に入れて考えを深めています。

こちらの油絵は、背景に腐食した銀箔を使っています。
技法や素材の研究にも打ち込んでいるよう、、

 
机の上には試行錯誤のあとが、、
地図や航空写真を使って風景を描いているそうです。

二日間の合評、おつかれさまでした。
前期もいよいよ終わりに近づき、もうすぐ夏休みです。
休み期間は制作だけに集中できる貴重な期間です。
今回の合評会をもとに今後の制作課題をみいだし、後期も活きよいよくスタートしましょう!!